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盗難被害にあうリスクを減らせるカギは?

盗難被害にあうリスクを減らせるカギは?ということで調べてみたのですが、防犯性の高いカギともなるとやはりその分値段も高くなるようですね。ただし値段が高くなるとはいっても1万円を超える程度の価格です。

また、ピッキングに強いとされるようなカギのほとんどがディンプルキーのようですね。例えばアルファ社のFBロックという名称のカギの場合、ピッキングに対する防犯性能では5点満点中5点という評価がなされています。ドリルでカギ穴を壊したりするという破壊行為に対しては4点となっています。またMIWA社のPRシリンダーという名称のカギもピッキングに対する防犯性は5点で、破壊行為に対しても4点という評価がなされています。それから外国のカギメーカーで、カバスター社のカバスターネオというカギも上述した国内メーカーと同等の防犯性能の評価となっています。こうしたカギは、どれも通常のアナログキーになるのですが、アナログキーの場合には例え防犯性能が高いカギであっても1万円台で取り付けが可能なようです。

一方、最近注目されている暗証番号を入力するような電子錠の場合には、どのメーカーの電子錠もピッキングに対する防犯性能では5点というカギがほとんどですね。従って、防犯性能という点ではアナログタイプよりも電子錠の方が一段上手ということになるでしょうね。ただし電子錠の場合、1万円台では済まないようですね。2万円台のものや5万円台のものまであります。その代わり、オートロック式のタイプがほとんどなので、カギをたまに掛け忘れるという方の場合には電子錠の方がより安心できるでしょうね。